Logicool/Logitech G510 Gaming Keyboard

G510
いきなり3桁になったGシリーズキーボード最新作です。
初代G15に始まり、2年ほど前に買い換えたG15Sから乗り換えました。


実は日本未発売(一部並行品は入ってきてるけど)のG19(液晶モニター付き)なんていうものも存在してしているのですが、まあ割高なのでパスしてきました。

Logitech G510 first model
Logicool G15s
Gシリーズといえば、マウスもそうですが、G15に始まるキーボードシリーズが元祖。
初代G15は日本語版(G15J)が追加される前の輸入版英語配列でしたが、今見ても豪華仕様ですね。

ボディ全体にラバーコードのされている初期型で、Gキーも18個装備。
ディスプレイも大型で、角度調整ギミック付き。

ボリューム調整もディスク式アナログ入力でした。
なんの不満も無かったのですが残念ながら一部キーが入力できなくなってしまったのでお蔵入りしています。
後に日本語配列仕様も出回りましたが、廉価仕様になっていたので買いませんでした。
今思えば、何台かストックしておくべきだったと・・・

代用としてG15Sを購入。
こちらは当初から日本語配列が販売されました。
英語のほうがエンターキーとか慣れると使いやすかったのですが・・・
このモデルですこしキーが硬くなっています。

G15/G15J がブルーLEDだったのに対し、こちらはアンバー仕様。
青よりは視認性が良い上、ずいぶん明るくなっています。
ただ、ディスプレイが小型化されたり、Gキーが6個になったりと、ずいぶん簡略化されました。
中でもボリュームが押しボタンになったのはかなり×な部分。
でも小型になった分場所はとらなくなりましたけど・・・

G510 箱
箱がずいぶん大きくなりました。
今回、初代G15以来Gキーが18個復活したので、サイズが幾分大きくなっているようです。
ただし、紙質などはぺなぺなの普通の箱になりました。

G15S上 / G510下 デフォルトLED比較
初回起動時のデフォルトLEDは「白」明るさ的にはどっこいどっこいです。
今回G510の特徴としては、LEDの色が任意にRGBの組み合わせで選べるようになったこと。
G510 Green パームレスト非装着
パームレストを装着しないと意外とスリムです。
横幅はG15Sに対して4cmほど広がっています。
G510 パームレスト装着
パームレストを装着すると巨大になります。G15Sに比べかなり面積があります。
ディスプレイがかなり小さくなったイメージですが、実際はG15Sと同じサイズでした。

Windowsキーのロックがかなり操作しやすくなっている上、ロック中のみバックライトが点等します。

また、アナログボリュームが復活(ローラータイプですが)しました。
メディアキーはボリュームも含め右端に移動。
LEDの明るさ調整廃止(色調整で明度変更可能)。
※LEDのON/OFF切り替えは可能
USBハブ廃止。
その代わりにUSBオーディオIN.OUTが装備され、ヘッドセットなどをキーボードに直接させます。
ただ、プラグの場所がちょっとイマイチ・・・

#なお、アナログヘッドセット・マイクをピンプラグに差し込むとキーボード側のボリュームとミュートキーはヘッドセット側に作用するようになります

これは改悪ですが、キー圧が劇的に重くなっています。
メカニカルでいうとCherry黒軸よりはるかに重い。
G15初代からどんどん重たくなっているのですが、これもLogitechの考えるGamer像のリクエストによるものでしょうか?


LEDの色はどうやって変更するのかと思いましたが、どうやらキープロファイラーで変更するようです。
M1~3キーをおすと3つのプロファイルを選択でき、Gキーの中身のマクロ割り当ても入れ替わりますが、その際にLEDの色も変更します。
ちょうど、G9などのマウスのLEDと同じ感じです。
プロファイラーを試していませんが、もしかしたらマウスと同じ色にしておくと、プロファイル切り替えでコーディネイトできるかも知れません。

ちなみにG510の廉価版のG110なんていうものも存在しているようですが、国内では販売されるのかな?
LEDの色変更はビデオをアップしました。




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