Razer Black Widow Ultimate Japanese layout Mechanical Keyboard

Razer Black Widow Ultimate JA
(キートップは塗り)
長年ロジクールキーボードを使い続けていましたが、なにか最近目新しいキーボードが欲しくなり、高価なキーボードですが、コイツを入手。
LCDのディスプレイが無くなり寂しい感じです。


機械式ということでカチャカチャとうるさい為、最近は 茶軸仕様になったStealth Edition なるバージョンも出ているようですが、こいつは単なる Ultimare Edition(青軸) 。
その心は日本語配列にこだわったから・・・

カーソルキーの部分は商品が露出しており、キーボードを実際に押すことが可能。
海外製品ではこのようなパッケージを良く見かけますね。
新品未開封なのに油でギトギトのカーソルキーの商品というのもいかがなものかと思いますが。
Razer Black Widow Ultimate - ケーブル
Tron Keyboard と同じく、USBx2 + MIC + HEAD PHONE の4系統をまとめるメインケーブルは7mmくらいはあろうかという太さ。
しかし、ケーブルはしなやかです。

Logitech G510 と Razer Black Widow Ultimate
いきなり接続してみます。
Logicool と異なりLEDのOn/Offは Fnキー+F12 キーというように複数のキーを組み合わせるタイプ。むやみにキー数を多くしない一方、片手では操作しにくくなるので一長一短です。
さすがに外部電源用にUBSを一本使うだけあって電力が潤沢なのでしょうか、かなり明るい光方をします。
消灯から最大輝度まで4段階。さらにそこからもう一回 Fn+F12 で点灯~消灯のアニメーションになるようです。

Razer Black Widow Ultimate と G510 との大きさ比較
Razer Black Widow Ultimate - このへんの色気はLogitechも見習って欲しい
Razer Black Widow Ultimate - Mキー
G510の Gキーに相当
G510の 3x6段の合計18個のキーは正直何をどう設定したか覚え切れないので、実質覚えている数個のキーを使っていたので、今回 Mキーが5個しか無いのも困りません。
使い方はメーカが違えどほとんど同じなので特に説明書をみなくてもなんとかなるレベル。

使用感

機械式ということで、うるさいという問題がありますが、それはこの商品を買う層には問題にならない感じと思います。タッチは50g ということで重めの設定ですが、メンブレンのG510と比べるとかなり軽くなります。
(Gシリーズはどんどん重くなっていく傾向にあります)
文字入力を少ししてみると、フルキー部分が相対的に左によっており、G510と同じ感じで体の正面においたらミスタイプだらけになります。
ちょっと右にオフセット気味にセッティングしたらだいぶ良い感じになりましたが、今度はキーストロークが大きくって少し文字を入力するとつかれてしまいました。
最近は会社でもノートPCをメイン使うので、ショートストロークのメンブレンに慣れきってしまっているようです。
少し手首のトレーニングでもしてリハビリをする必要がありそうなキーボードです。

Ultimate と そうでないバージョンとの違いは LEDで光るか否か?
のようですが、なんでこんなに価格の差があるんでしょうね?

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