Rolex GMT Master II - オーバーホール#1

GMT Master II Ref.16710 Z品番
デイリーユースのGMT Masterがこのところ巻き上げ不調。
購入後丸5年なにもしていないので、修理がてらオーバーホールすることに。
とは言え田舎には日ロレなんて近場にないので、出向くこと無く郵送のみで完結する「郵送アフターサービス」をやってみました。

参考記事:#1 #3



ステップは下記の通り
  1. 電話する
  2. 郵送キット到着>梱包>送付
  3. 見積り>連絡
  4. 見積り承認
  5. 作業開始
  6. 作業終了>代引で郵送
1.電話する - 2012-10-01 AM10:00

  03-5857-2315 (東陽町サービスセンター 09:00~17:30 土日祝日を除く)
  ※郵送アフターサービス専用電話っぽい

高級ホテルのフロント嬢風なオネーチャンが物静かに対応。
何処に居るんだ?ってくらいバックが静か。
名前、住所、電話番号を告げる。
郵送キットは約一週間で郵送されると聞かされる。

2.郵送キット到着>梱包>送付 - 2012-10-03 AM11:30
郵送キット一式
梱包用スポンジシートx2 , 真空パックスポンジx1 , 折りたたみの箱x1 , サービス依頼書 , 説明書
中一日で郵送キットが到着。
説明書がついているので、梱包する。
梱包前のRef.16710
Z品番ですのでラグ穴ありません
この5年間、ほぼ毎日使ってきたのでケースには結構傷が付いています。
それほど深いものは無いのですが一部ケースのエッジも削れてます(涙)。
このへんはオーバーホール後の「磨き」でどうなるのか楽しみです。

スポンジは真空パックされておりぺちゃんこ
ビニールを破くと結構分厚い状態に
こんな感じに時計を巻いて
埋める

底と上面にはスポンジシートで挟む
サービス依頼書には、住所、氏名、連絡先の他に、
・保証書、国際ワランティの有無
・依頼する作業(オーバーホールなのか、止まるのか、時間がずれるのかの3択)
・その他特記事項(お約束のケース磨きが不要な場合や、修理内容など)
・このサービスを何処で知ったか

などを記入します。
私はここで「ベゼル」を交換の旨記入。

この依頼書を同梱するのですが、一応保証書も同梱。
多分、紙切れの方だね
このRef.16710は並行モノなのですが日本語の説明書・保証書も入ってました。
最近はワランティカードではなく、紙切れなんでよね。ちょっと安っぽい感じ。

よくわからないので 両方いれておきましたw
品番部分はモザイク
梱包完了
ということで、東陽町サービスセンターに送付するわけですが、今回は近所のヤマトの営業所に持込ました。
注意したいのは、元払いで送る必要がある事。
荷物には一応保険をかけたほうがよい事ですね。
ヤマト運輸の場合は、通常の「宅急便」は上限30万円までなので、「ヤマト便」 であれば好きなだけ保険をかけることができます。
そのかわり、結構送料が高く付きます。

と。ここまでやって実は偽物だったなんてことにならないよう祈ってます。
というか、amazonで並行ロレ普通に売ってるんだね。しかもamazon販売・発送で・・・