Razer BlackWidow Ultimate 2013

Razer BlackWidow Ultimate 2013
(Japanse Key)
BlackWidow Ultimate 2013 の日本語版を入手。
BlackWidow Ultimate無印からの乗り換えです。
Razer日本公式ではまだ製品情報が更新されていませんが、代理店のMSYのサイトでは告知済みです。

今回の変更は本体が Stealth Edition(日本未発売) と同様のつや消しになった点とLEDがグリーンになった点を除き、マイナーチェンジ版といったところでしょうか。



ディスプレイの設定で色味を正確に伝えるのが困難ですが、Razerのコーポレートカラーの毒々しい黄緑色を良く再現しているグリーンに光ります。

BlackWidow Ultimate 2013 箱
旧版とほぼ同じ
BlackWidow Ultimate 2013 Unbox
梱包方法も完全に同じです
BlackWidow Ultimate 2013
電源を入れなくてもグリーンのパネル上にキースイッチが配置されているようです。
Windowsキーは 8ではなく 7仕様。
マットな質感は塗装。
旧版はピアノブラックで手垢が目立ちましたが、今回は手油が結構目立つ仕様です。
いづれにしても常に手を清潔にするしかありませんw

BlackWidow Ultimate 2013
Green LED
今回のLEDは輝度や彩度が高く、ムラもほとんど感じません。
明るさ調整が無駄に細かくなっており、F11とF12のキートップが変更になっています。
BlackWidow Ultimate 2013

キースイッチ自体は "cherry青軸" ですので、旧版と仕様は変わらないはずなのですが、多少スイッチが固目。一年使用した旧版との比較なのですが、もしかしてスイッチ自体仕様変更しているかもしれません。
打鍵音は相変わらずカチャカチャとうるさいです。

G710+などが機械式でありながら静かな仕様になっているので一度試してみたい気もしますし、Stelth Edition の日本語版もひょっとしたら発売されるかもしれません。

BlackWidow Ultimate 2013
Caps Lock / Num Lock / Game Mode LED
Caps Lock などのインジケーターはプラパネルの下で光っており、その上のつや消し塗装もありかなり暗め。しかもぼやけたように光ります。
このあたりの視認性は悪い感じです。
上:BlackWidow Ultimate/ 下:BlackWidow Ultimate 2013
新旧比較してみると、マットな分大きく見える気がしますが、実は全く同サイズ。
グリーンLEDは輝度を落としていますが、これで10段階の5です。

上:BlackWidow Ultimate/ 下:BlackWidow Ultimate 2013
暗くするとかなりきれい。
青色LEDはそこらじゅうにあり過ぎで、グリーンは新鮮な感じがして良い感じです。

なお、キーボード自体の性能は10キー同時認識する程度の違いはアレど基本変わっていないので割愛しますが、他社のキーボードからの乗り換えはホームポジションに違和感を感じるかもしれません。 (特にLogitechキーボードから)

Synapse 2.0
Synapse 2.0 での認識状態も良好。
そういえば、この糞クラウドソフトも最新版 1.5.18.10438 になり、起動時の強制PopUpも無くなって安定してきました。

BlackWidow Ultimate 2013
ついでにモニターの裏にLED仕込みました。
キーボードとカラーコーディネートw