iPhone5s に 5 から機種変する価値はあるか?

iPhone5s
iPhone5 を使っているとあまり魅力が無い端末。それが iPhone5s
(以下、5s)
当方キャリアは SBMですが、3GS以降毎年開幕ダッシュでビッグウェーブに乗り続けてきました。
しかしながら今年の5sを見ているとなんかもうどうでも良くなって来ましたよ。
スパボ一括で毎年大枚叩くのが辛いということもありますが・・・


5s Package
通例ですと黒なんですが、今回は3GS以来久々に白系(名称はゴールド)の64GBモデルを入手しました。
為替の影響もありますが、9万円近い出費です。
しかも今回、iPhone5から乗り換えは冷遇されており、割引系サービスはコジ割くらい。

ちなみにコジ割に相当する施策は各キャリア実施しており、取り立ててSBMが特別なわけでもなんでもないのですが、電話でNMP申し込んで来ると提案してくるあたり、なんかヤフーBBの商法を彷彿とさせます(同じ社長か)。
今回、筆者は気分的にコジ割を無視しました。

争奪戦を煽る世界一の企業

世界一の大企業の採ったマーケティング新作戦はなんと売れ線の 5s の予約禁止令。
お陰で売り場や買い手は混乱気味。
昨年まで安心お気楽だったのに・・・
こういうことも「なんかもうAppleどうでもいいよな」と思わせる要因だったりします。

ということで予約解禁の9月20日AM8:00からSBMのOnlineにて予約速攻エントリー。
おそらく、本日(25日)に届いた人たちが初回生産分のロットとなるはずです。
報じられているように、今回は金>銀>灰の人気なのに対し、流通在庫数はどうやら真逆なのが素人には理解できないマーケティング戦略というやつでしょうか?
に。しては増産とか、よくわかりません。

Softbank UISIM
今回なぜか、SIMも送られてきました。
SIMカードのサイズは年々小さくなっきた経緯で毎年旧モデルのSIMが物理サイズが異なる状態でした。
iPhone4(mini SIM) -> iPhone4s(micro-SIM) -> 5 (nano-SIM)
が、今年の 5 -> 5s では nano-SIM であり、なぜ付属したのかは謎です。

Unboxレビューはやめておこう

iPhone5s Unbox
金モデルは言ってしまえば、5白とほとんど同じ外観。
銀モデルも同様。
差し色に薄い金を使っているだけであまり「金!」という感じでもないので、100万円出して入手するのは理解に苦しみます。

iOS7のバージョンうp

iOS7 to iOS7.0.1
アクティベーション中にいきなりOSアップデートが・・・
iOS7でのアップデートは初なのでいつもと違う感じのプログレスバーを記念撮影しておきました。

なお、7.0.1 は iPhone5s/c のみに来ている模様。

7.0.1
総括

うーん
いままでで一番インパクトの少ない端末です。
A7プロセッサーになっても64ビットになっても操作している印象は 5 も 5s もほとんど同じです。
あとは指紋ですが、現時点では限定的な場面での使い道しかないのでイマイチ。
スローモーションカメラも、一度遊んではみるものの二度と使いそうにありません。
肝心のカラバリ追加も地味ですし・・・

大画面化されるらしい、来年の6はもう見送りかもしれません。

5s は地味すぎる