Philips Friends of Hue Bloom Lump 設置編

Bloom Lump
昨年発売されたHue Starter Kit 向けに新製品が追加されたので、入手しました。
そもそも Hue 自体が当初 Apple Store 専売だったのに習って本製品も当面は Apple Store 専売モデルのようです。
もう一つ LightStrap (要はLEDリボン)もラインナップされますが、ちょっと割高な気がして見送り。
(Hue自体が既に割高ですが)


Bloom Lump Unbox
陶器っぽい金属っぽい、プラスティックっぽい質感の物体。
お皿のようにも見えます。
それほど大きなサイズではなく(20cmくらい)ACアダプタが付属しているだけです。
Hueがなくてもコンセントにプラグすれば白く光ります。

Bloom Lump
横からみると電源ケーブルを写真のように抜かないと安定して立ちません。
特に固定方法はなく、置くだけです。

そもそも Hue システムが無いと面白く無いので、そっちも同時購入(w

Hue Starter Kit
このキットに電球3個。
Hueブリッジ(ルーター的なもの)が1台のセット。
現状日本リージョンではこのスターターを購入する以外にブリッジを入手する方法がありません。

Unbox
凝っているのか手抜きなのか微妙なデザイン。
説明書類も付属せず、裏蓋のギミックで説明されています。

くるくるまわす
3ステップしか無いのですが、凝った作り。
まどろっこしい感じもしますが。

ブリッジ
ACアダプタのケーブルが安っぽいです。
ブリッジ自体も真ん中にボタンが有るだけのミニマルデザイン。

電球
1個7000円もするLED電球。
の割には作りが雑で、接着剤が意匠面に付着しており、拭いても取れません。
まあ、Philips製ですから。

ソケットと合体
激安のE26ソケット(ダクトレール用)で装着。
PC部屋はダクトレール仕様なのです。

ダクトレールに設置して壁コンセントONで普通に白く点灯します。
600カンデラルーメンあるので、まあ普通レベルには明るい感じ(感覚として60W電球くらいかな)です。
変形10畳間ですが、3つあれば十分なレベルの明るさが確保できます。

ブリッジ起動
起動するとまあチェックしながらLEDランプが徐々に点灯。
ここは青色固定です。
コイツ自体も色が変わればよいのにね。

カップリング
Appと初回のみ「プッシュリンク」させる必要があります。
端末毎、アプリ毎に行う必要があります。
Android版でも同じことする必要があります。
ブリッジのボタンはこの時に使います。

ふーん
プリセットシーンの「青い雨」で分かりますが、ブラックライトレベルの波長も出せるようです。
Blue Rain
クラブのように白い部分が浮かび上がる感じ。

Green
緑系の発色が悪く、どんなに頑張っても黄緑になります。

Bloom
Bloom Lump側はグリーンが比較的綺麗にでますが、逆に青が弱く、ブラックライトっぽくはなりませんでした。
輝度も電球タイプに比べてずいぶん抑え気味です。
これなら普通の電球タイプのほうが良いかもしれません。(緑で照らしたい場合をのぞいて)


アプリ編でつづく(かもしれない)