Logicool G502

G502
私は未だにG9xを愛用しているのですが(Taipanと併用)いい加減G9の後継モデルが出てこないので、G5系のコイツに手を出しました。
超久々のLogicoolです。

カタログスペックにはっきり書いていないので、「これはハイパーファーストスクロール搭載っぽいホイールに見える」という外観を信じての購入ですw



G502
蓋にもマグネット使われている
そもそも手が小さいのでG9の大きさが良かったのに&G5系の形がどうも小指が痛くなるので敬遠していたのです。が少し細身になっているようにも見えるということで淡い期待をしつつ。

G502
最初どうやって開ける変わりませんでしたが、裏蓋はマグネットでくっついているだけでした。

おもり置き場
最近のLogicoolはこの水色の差し色を多用していますが、なんか微妙です。
赤も芸がないけどね。

G502
表面はカネがかかっているのかかかっていないのか微妙な感じ。
ごちゃごちゃ系デザインで、一見サイズも調整できるのかと思えばそういうこともなく。相変わらず吊るしの状態からヘビーなので、とてもおもりなんて入れないところも伝統的です。

G502
ファームアップデート中
LGSの最新版を導入すると、ファームアップデートでした。
アップデート中はLEDが点滅するのですが、一見水色一色に見えたLEDは、青・水色の2色に点滅しているような動作をしてました。
G9x G502 Taipan
こうしてみると、Taipan に近い形なのがわかります。
一方、G9もそれほどコンパクトではないように見えますな。
問題はハイト。つまり背の高さ。G5系はやはりハイトが高い。

あと、特筆すべくはケーブルのしなやかさ。
昔の布巻ケーブルはやたら固かったですから。

G502
この「G」マーク。かっこいいの?光ってるけど。
最近のLogicoolのセンスは少し垢抜けない感じで、以前よりも遊び心のあるデザインになったのはいいんですが、なんか田舎臭い。
最近はこういうのがいいんですかね?

G502 / Taipan
意匠面は、ラバー仕上げのサムレスト部分と、ザラザラ仕上げのパーム部分。
ボタン表面はさらさら仕上げ。継ぎ目は光沢仕上げ。と少なくとも4サーフェス。
アイコンにもなっている水色のサムグリップ先端の装飾は意外と目につく割に邪魔にはなりませんでした。

G502 / Taipan

一方、G9と同じくハイパーファースト・・・ホイールを搭載してて一安心。
ホイール手前のスイッチでフリースピンの切り替えができるのも良いですね。
G9はひっくり返す必要がありましたから。
一方、フリースピン時のホイールはめちゃくちゃ軽くてFPSでは武器が変わりまくるので、かならずフリーじゃない方のモードにする必要があります。

それ以外、マウスとしての作りはなかなか。
これならG9の代替に使えそうです。