Philips Hue Tap

hue tap
IoTの先駆け的存在なのですが、いまいち盛り上がらないHue。

Philips の Hue 用のリモコンスイッチ。
つねづね、とっさに照明On/OffをしたくてもいちいちiPhoneやPCで操作しなければならないのはいささか不便と感じていましたが、ようやく(とはいえ6月に)日本でもこのスイッチが発売されました。

いまのところ例によって、Apple Store専売のようなのでAppleから購入。
在庫潤沢で速攻到着しました。



hue tap
直径10cm程度で軽い。
ボタンはボディ全体を含め4つ。
なんでも、ボタンを押すことで発電するので電源不要。すばらしい。
でも電源が無いのでHueのアプリ側からHueブリッジに登録する必要があるのでアプリ経由でないと何ももできません。

初期登録及び設定を一度してしまえば、単独で動作します。

ブリッジへの登録

初回はHueアプリから設定>マイデバイス>デバイスの追加>Hue tap switch

「Iのボタンを10秒押す」と言われますが、「ボディ全体のボタンを10秒ほど押してその後離す」のが正解。
登録成功するとこんな感じ。
My devide - hue tap 
ボタンへの割り当て

Hue Tap
1~4までのボタンそれぞれに1ボタンに対し、
「シーンオン」または「ランプオフ」のいづれかの機能を割り当てられます。

シーンオンの場合は事前に作成したどのシーンを使うか選択ができます。
ランプオフはどのランプを消すかを設定できます。


つまり、同じボタンを再度押してもなにも起きないということです。
普通の壁スイッチは押すと点灯、押すと消灯(シーソースイッチじゃないやつ)。
こいつはそういうことができないです。
ちょっと残念。

しかし電池不要のキネティックという点は評価できますし、照明のON/OFFも格段に便利になったのでまあ良しとしましょう。

ところで

iPhone6 plusを使っているのですが現在カメラのトラブル(例のリコールではない)で交換中。
相変わらず、Express交換サービスではない方を選んだので数日間無し。
例年なんらかの問題でiPhoneは修理にだしているので、古い端末はなるべく手元に残す運用にしてますw
ということでiPhone5sを引っ張り出してきましたのでスクショが小さくなってます。

今年はカメラのセンサー不良。
去年がメモリー破損&ブルースクリーン
一昨年がスリープボタンです。
センサー不良はリコールのように全体がぼける類ではなく(シリアルは対象)、センサーにでっかいゴミが最初から入っていてそれを保証期間切れるので今頃言い出したという感じ。