ARINO K2 Mechanical keyboard

ARINO?
ARINO K2というなの激安中華キーボード。
少し前まで RAYCAT K2 というROCCATのパクリ商標だったんですが、おとなしめのネーミング&ロゴに変更されたバージョン。



テンキーレスメカニカルは国内でのバリエーションが少ないのは言うまでもありませんが、英語(ASCII)配列を許容できれば少しだけ選択肢が広がるかもしれません。

ただのゴミ

ARINO K2
ボディはシャンパンゴールドのアルミトップにプラシャシー。
とはいえ、この価格帯の中華キーボードの品質はよろしくありませんので期待は禁物。
普通に使えると思わない方がよろしいかと。

私の入手したものは底面パーツが反っていて水平が出ていないらしく、入力のたびに「がたがた」動きます。
もはや産業廃棄物レベルです。
まあ、主に部品取り(キートップ)用ですw

ARINO K2
ケーブルはファイバースリーブです。
残念ながらコネクタ式ではありません。

ARINO K2
スイッチはCherryコピーのクリアタイプ。
Content? 聞いたことないなあ。
なおLEDは青。色は固定。というか樹脂が青いLEDっていうのも珍しい。

ARINO K2
欲しかったのはこのキーキャップ。
LED透過型で二色成形のABS製です。できればPBTが良かったんですが。
成形の都合か大きめで少し癖のあるグリフですけど仕方がない。

透過タイプの二色成形のキーキャップはASCIIまたはISO配列でも入手難易度が高く、JISは絶望的。
そこで、中華サイトなどを探したりするわけなんですが・・・

実は先日深センあたりでこの辺のPBTキャップを探し回ったのです。
かなり歩きましたが、ゲーミングデバイス専門店や、キーボード専門店でも店頭にはおいていませんでした。
話を聞くと、かの地でもやはりそれほど需要の高いものでもないので「わざわざ店頭に置かない」ということでした。

ということで結局通販で注文しているところです。

日本国内限定とした場合は、amazonなどでそれっぽいキーボードを買うというのが現実的な方法でしょう。
その場合は、特殊キー(Fnとの組み合わせで音量とか)の刻印があるやつは避けましょう。

あとはメカニカルなら大抵Cherryのコピーですから形状はばっちりですw
私が探したのは↓これくらい。